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10年後のあなたは?
訳もなく突然、「あ、今コレをしなきゃ!」という気持ちが、降って湧いてくることってありませんか?
スミマセン、今回の記事はFXが出てきません。突然、どう生きるか?というテーマを書きたくなってしまったので。。。
例えば散歩をしているとき、
風呂に入っているとき、
歯を磨いているとき、
音楽を聞いているとき、
コーヒーを飲みながらボーっとしているとき、
突然「あ、そうだ。あの人に連絡してみよう!」と思い立ち、携帯を取り上げると既に相手から1年ぶりのメールが来てたりすることって、ありませんか?
突然、新しい趣味を始めようと決めたら、次に話した人がその分野の専門家だったりしたことさえあります。
これって、全部あなたが引き寄せて起こっていることだと思うんです。
あなたが何かを思いついた時点で、その考えは磁石のようなエネルギーになる。そして言葉に出した瞬間、エネルギーが周りを変える。行動を起こした時点で、エネルギーが形に置き換わっていく、、、のかもしれません。
だから、何か思いついた時には、それをすぐ言葉に出してみる。行動に移してみる。そうすることで、全く新しいことが人生に生まれてくると思うんです。
管理人、デール・カーネギーが書いた「How to Stop Worrying and Start Living」 (心配するのを止めて、生き始める方法。邦訳は「道は開ける」) の中の言葉に救われたことがあります。
それは、「一日の枠の中で生きる」というウィリアム・オスラー氏の言葉を引用したもので、船室の例え話でした。
外がどんなに強い嵐で船が大揺れをしても、あなたがいる船室の後ろ側のドアをガッチリと閉め、前の扉も閉じてギリギリと締め上げる。そうすれば船に水が入ってきても、あなたがいる船室は安全だ。
人生も同じで、恥ずかしくて振り返れない過去には扉をして鍵をしてしまう。また重圧ばかりに思える明日にはドアを閉じて締めあげてしまう。今あなたがいるのは、この24時間という空間だけ。それより前も後も思考から締め出してしまう。そして、あなたがいるその24時間だけに集中して生きることが人生を不安から救う一番の良薬だ、、、というものでした。
昨日の恥を忘れるのは調子が良いと思う人もあるでしょう。明日の責任を考えないのも無責任と捉える人もいるでしょう。だけど、今、この瞬間のあなたに正直に向き合って生きること以上に、生まれてきた責任を果たせる方法は無いと思うのです。
2ちゃんねるに書き込まれていた名言に、こんなのがありました。
「10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。今やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後からもどってきたんだよ今。」
今、あなたが、もし10年後から戻ってきているとして、10年後のあなたが言うように本気でやり直したら、10年後のあなたは元の10年後のあなたと全く違う存在になっているかもしれません。
ということは、今が10年後であり、10年後は今であり、、、
つまり「今・ここ」が全てで、実は過去も未来も無いのかもしれません。
10年後のあなたは、今のあなたに何とアドバイスを送りますか?
それを今、この瞬間から実行できたら、どんな気分ですか?
ぜひ教えて下さい。言葉に出すことで、イキナリ実現してしまうかもしれません。
コメント欄にてお待ちしていますね。